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学習環境へのこだわり

良い学習環境とはどのような環境だと思いますか?

良い学習環境が、学校と家にある生徒さんはきっと恵まれていて、
先生や保護者の方に感謝するとともに自分で自分を褒めましょう!

塾長が考える良い学習環境の一部をご紹介します。

①静かであること(周りが集中して学習に取り組んでいる)
②自分のスペースが守られていること(自分の行動を否定されない)
③必要なものが手が届く範囲にあること
④時間的な制約がないこと

私にとって、今までで一番集中できる学習環境は愛媛県立図書館でした。
意識の高い受験生が集中して学習に取り組んでいて、シャーペンで字を書く音しか聞こえません。(もう14年前…)
ただ、往復1時間かかることと、閉館時間には出ないといけないのだけがネックでした。でも、ものすごくお世話になりました。ぜひ、一度みなさん行ってみて一日勉強して過ごしてみてください。(夏休み頃がいいかも…本当に場所を確保するのが大変でした)

家で勉強することが苦手(勉強すること自体が苦手?)だった私にとっては
かけがえのない場所です。

大学では、良くないですが、ファミレスで毎日勉強していました。
寮生活で寮で勉強できず、外へ出て勉強していました。
静かではありませんが、自分のスペースが守られており、ドリンクバーもあって、
24時間営業だったので最高の環境でした。(お店の人すみませんでした。)

私の塾(朝塾、数学塾)に入るための、たった一つの条件は
「静かに過ごすことができる」です。どんなに才能溢れる生徒だったとしても、
他の生徒の学習環境が守られなければ、この塾にいる資格はないと思っています。

残りの②〜④については、こだわって教室作りをしました。

青とグレーのカーペットは集中力を高める色をしています。スリッパだと脱げるかもしれないという集中力を乱すタネになるので、カーペットにこだわりました。

机は2種類。
一つは毎日塾に通う生徒のための
本棚付き机。
置き勉も可能で、いつでもその机に最優先で学習できます
(もちろん、入会の早い順)

もう一つの机も広さ十分の机に一人で使用できます。パーソナルスペースを保って、物の置き場所に困らない机を使用しています。

そして、朝塾も行いつつも、夜も23時まで開いています。
生徒が学校に行っている時間と家で寝ている時間以外は、
ずっと開けておいておきたいという理由からです。

この教室が生徒にとって安心できる第2の家と思っていただけるように頑張ります。