中学受験生は受験校の合格、そしてその先を見据えて
合格するのが最終目標じゃない。
大事なのは、合格してからのイメージを!
中学入試の仕組み
松山市の児童が受ける人数の多い中学校の試験内容で公表されている内容を下記にまとめました。見てわかる通り、受験する学校によって、入試の仕組みが異なります。どの中学校に行きたいのかをしっかり考えた上で学習に取り組みましょう。
そして、下記のそれぞれの中学校、高校に通う生徒の指導を塾長はしてきました。どの学校に通っている生徒も合格したから幸せになるとは限らないです。あくまで、中学入試に合格するのは通過点です。合格した後もしっかり勉学に励まなければならないことを頭に入れて挑戦しましょう。
愛媛県立松山西中等教育学校
・試験内容(適性検査・面接・作文・内申点)それぞれ50点満点の200点
・適性検査は4科目(国・算・理・社)
・4科目と面接と作文と内申点が全て同じ点数として評価されるので、学力だけじゃなく面接や作文、小学校での生活がものすごく大切になる。
新田青雲中等教育学校
・試験科目4科目(国・算・理・社)+面接+作文
済美平成中等教育学校
・試験科目4科目(国・算・理・社)+グループ面接
・面接は参考点
・内申点はなし
・専願、併願が別枠
愛光中学校
・試験科目3科目(国・算・理)と4科目(国・算・理・社)を選択する
・面接なし
入塾時
中学受験生コースは、新小4(小3の3月)〜受付します。
塾長、生徒様、保護者様で目指している中学校を確認します。
※小3までの児童については、必要な計算力を身につけるため、そろばん教室との併用していただきます。
授業開始までに
塾長が、志望する中学校に合わせて入試までの学習計画を立てます。
小学校の学習内容よりも、かなり早く進みます。小5の段階で小学校の学習内容を完了して、小6では、志望する中学校の入試対策を行います。(小6からの中学受験コース希望の児童は別途ご相談ください)
入塾後
毎週決められた曜日、時間に明数塾に来て計画を実施します。
その他にも、課題を出すので、課題の進度等を確認します。
その他の日や時間にも自習に来て、他教科の勉強や課題をしに来ていただいて大丈夫です。最も学習の効率が良いと言われている朝の時間に自習を行う朝塾もしておりますので、ぜひご活用ください。
長期休暇中(春・夏・冬)
長期休暇中には、受験に向けてまとまった時間をとって学習に取り組める時間です。中学受験コース用の時間も設定します。通常のコースよりも多く授業を取っていただきます。
中学入試後
合格発表の前から、中学校の学習内容について予習していきます。中学校の進度はかなり早いので、早いうちから対策しなければ手遅れになります。合格は通過点です。新しい目標を立てて、学習に取り組んでいきます。
使用テキスト
志望する中学校に合わせて過去問題集とテキストを使用します。高価な教材を販売することはないのでご安心ください。